upright

大好きなKpopと時々GOT7

生きている、生きるというには何の意味があるのか。

音楽の神様が、彼を連れていってしまったのでしょうか。

 

書いてて自分でも違和感のある文だな。。。

こんなに悲しいブログを上げる日がくるとは思わなかった。

 

自分の気持ちを書かないと、とても整理できないようで。

 

今朝通勤途中に、プレーヤーからJJの내일, 오늘が流れてきて

歌詞がジョンと重なってしまって泣いた。明日を、今日選んだジョン。

沢山選択をした先の事だったのか。

 

私はシャヲルではないし、ずっと見てきたわけではないけれど

たまたまデビュー当時から、4年ほどはお茶の間としてみていたからか

いつまでも、あの時の可愛らしい弟のようなジョンのイメージが強かった。

 

私がKポに戻ってきた頃には、成熟したアイドルの姿をしていたジョン。

 

ジョン…もうジョンが居ないなんて。

ジョンの歌声が聴けないなんて。私はとても寂しいよ。

 

今回の事があって、ネットでも数々のアイドルの“闇”についての記事が

上がってきているね。

 

どれを読んでも、今私の推し達もこんな状況にいるんだろうか とか

色んな事を考えてしまった。

 

私も、まがりなりにも音楽をやっていたので

いかに芸術関係で鬱を患う人が多いか知っているし、友人が鬱になっていき本人にも周囲にもどうにもできず、友人から人が去って行く状況を目の当たりにした事もある。

 

 

それがまして売れてるアイドルだったらなおの事だよね。

きっと、それに“耐えられてしまう”人もいるんでしょうけれど…

 

 

昨日、情報が錯綜していてまだ“重体”と出ていた時に

私たちは、戻ってきて!って思うけど 戻ってきてた世界がジョンにとって

地獄だったとしたら、どうしようって思ってた。

 

今も、生きていて欲しかった と思うけれど、その生きている世界が

ジョンにとって一番苦しい世界だったのに…

 

生きていれば変わっていける、良い事がある って言えるのは 元気な人間だけだ。

 

私が大好きだった俳優、パクヨンハさんが亡くなった時にも思ったのだけど

本当にファンは無力だ。彼らの発信するものにお金を出して応援することはできても

彼らの苦しみに寄り添って、取り除いてあげることはできない。

 

もちろん、友人だったとしても苦しみは本人のものだし、どうしてあげることもできないんだけど… 

 

苦しむ彼らの、生きる理由になれない事がファンはまた辛いんだろう。。。

 

シャヲルでない私が…と書いたけど、故人を悼む気持ちに

ファンであるか ないか は関係ないはずだけれど、シャヲルの気持ちを考えると

どうにも胸がいたい。だって私ですらこんなにも悲しい。

 

会社で、私が韓国好きな事をしっている人に

「韓国のアイドル死んじゃったんだってね びっくりだね」

と言われただけでダメだった。 この気持ちはオタクにしかわからないのかもしれない。

別に説明する気もないけど、Kポも興味なくジョンも知らない人にこの話したくない。

まして私が悲しんでいる気持ちも言い出ぜず、すぐ逃げ出してしまった。

 

 

私は、素晴らしい歌い手が、この世からいなくなってしまった事

彼の声が二度と聞けないという事が、悲しくて寂しくてたまらない。

 

 

それでも、ジョンが最後まで戦った”音楽”を通して今後も私たちは彼に会うのだろう。

 

 

ジョン頑張ったね、沢山苦しい思いして大変だったね。本当にお疲れ様。

多くのKpopファンに素晴らしい歌声を聴かせてくれてありがとう。

 

 

ジョンが、痛みや苦しみから解放されて安らかに眠りにつけますように。

心より、ご冥福をお祈り致します。